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兵庫県 第一学区高校情報&入試情報
速報!!津名高校の評判・進学実績【2021年最新版】
2021.11.10
兵庫県立津名高等学校
アクセス
神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターから、コスモス街道を東へ進んで津名図書館・静の里を過ぎた先にあります。
学科
一般選抜方式の普通科と、推薦選抜方式の自然科学系学科があります。
選抜方法
一般選抜方式で普通科に合格するために必要となる目安の偏差値は、2020年度で44、2021年度では45となっており、必要となる目安の内申点は156です。推薦選抜方式で自然科学系学科に合格するために必要となる目安の偏差値は、2020年度、2021年度ともに54で、必要となる目安の内申点は33です。
卒業生の進路
【主な進学大学】
国公立大学・・・京都大学、大阪大学、神戸大学、兵庫県立大学など(大学進学全体の約30%)
関関同立・・・関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学(大学進学全体の0.07%)
産近甲龍・・・京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学(大学進学全体の0.08%)
*兵庫県立大学、神戸学院大学、四国の国立大学などがメインの進学先となります
【主な進学短期大学】
頌栄短期大学、神戸女子短期大学、湊川短期大学など
偏差値が近い高校との進路比較
東灘高校・・・大学45%(主に大阪産業大学、大手前大学、神戸学院大学)、短大11%、専門23%、就職3%、その他11%
高校のHPはこちらから
https://www2.hyogo-c.ed.jp/~higashinada-hs/weblog2/
※東灘高校と比較すると、大学への進学率と国公立大学への進学率が高い
東灘高校の情報はこちらからどうぞ!
東灘高校:準備中
★大学進学希望者の授業内容
津名高校には、総合科学コースと普通科の2つの学科が設置されています。
総合科学コースでは、自然科学の学習を通して論理的・科学的な思考力と幅広い視野、また豊かな人間性を培います。それを活かして将来の進学や関連企業などへの進路を希望する人に適したコースです。主な進路は難関国公立大学(理系・文系)です。大学や研究施設との連携を図りつつ、科学的研究を深める教育を行っています。また、グローバル化に対応するために英語でのコミュニケーションやプレゼンテーション能力の育成も行われています。理系だけでなく、国公立大学の文系への進学に必要となる科目の学習も可能で、あらゆる分野で活躍できるような人材の育成を行います。特色としては大学の教授や准教授による出張講義、大学や研究施設の見学・実習、日常の授業の中で行われる実習などの体験学習の実践が挙げられます。
普通科は3つの類型に分類されています。そのうち、α類型は選択科目に合わせて私大・短大・看護系などの進学や公務員・就職試験に対応した学習を行う学部です。主な進路は私立大学の文系学部、短期大学、各種専門学校、公務員・民間就職です。β類型は文系・理系の2つに別れていて、β類型(文系)の主な進路は国公立大学の文系学部、β類型(理系)の主な進路は国公立大学・私立大学の理系学部となっています。
校風
津名高校は2020年に創立100周年を迎えた歴史の深い高校です。40年以上の歴史を持つ「観藤会」「たそがれコンサート」といった独自のイベントがあります。津名高校の校訓は、自主、誠実、勤勉です。この3つを基軸として、自主性・創造性・協調性を培いながら、個性豊かな心身を持った逞しい生徒の育成を教育目標としています。
目標とする人間像は、豊かな人間性と柔軟な発想を身につけない生徒や、健全な精神とバランス感覚を備えた生徒、そして個性豊かでチャレンジ精神をもった生徒です。生徒・教科担当・進路指導部の三者が連携して目標設定や学習方法のアドバイスを行い、充実したキャリアガイダンスや面談を通して個々に対応したきめ細やかな進路指導を行います。進路希望に対応できる実力を養うために、個人補習、土曜補習や夏期補習も開催されます。小論文・面接指導・プレゼンテーション指導を行うことで、国公立大学の推薦入試のサポートを行っています。
特色のある教育活動として、第2学年で行われる総合的な学習の授業である「REBORN PROJECT」があります。津名高校の生徒が地域のためにできることを模索するプロジェクトです。自分たちの地元を見つめ直して地域が直面する課題を探して主体的に挑戦し、共通の関心をもつ生徒同士で力を合わせて対話的に探究して解決策を考えます。そして、地域の方々や大学・専門機関と連携した取り組みを通して解決策を社会に発信します。
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